金 | 13,929円 | -41円 |
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パラジウム | 5,060円 | +55円 |
銀 | 160.05円 | +0.22円 |
プラチナ | 4,952円 | +9円 |
2024年12月03日更新
歯科金属製品とは、銀歯(保険適用)と金歯・セラミック樹脂歯(保険適用外)で区分けされる。 Ag(銀)とAu(金)を主成分とし、窩洞(虫歯を削った後の穴)にはめ込む詰め物「インレー (inlay)」や インレーと同様の詰め物だが咬頭頂を超え歯冠の大部分を覆うもの「アンレー (onlay) 」の歯科医療に 用いられる歯科用金属材料である。 歯科治療の用途にあわせて、主成分の金銀に、Al(アルミニウム)、Co(コバルト)、Sn(スズ)、Fe(鉄)、 Pt(白金)、Pd(パラジウム)、Mn(マンガン)、In(インジウム)、Ir(イリジウム)、K(カリウム)、 Cr(クロム)、Ni(ニッケル)、Zn(亜鉛)、Cu(銅)、Hg(水銀)を混合し、『純金地金・金銀パラジウム合金 (略して金パラという)、金合金、銀合金』を成分として生成された歯科材料製品のこと。各メーカーにより、 成分比率が異なるのが特徴であり、金パラを主流とした製品が歯科用金属製品である。